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ハンカチ王子の「自己肯定感」

こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。

先日、何気なくNHKをつけていたら、
「クローズアップ現代」という番組で
ハンカチ王子こと斉藤佑樹の回が始まっていました。

私は、プロ野球試合は見ないんですが、
プロ野球選手や監督の書いた本やインタビューなどは
割とよく見る方です。
やはり、心と体の扱い方の部分が
とても参考になるんですよね。。。

ハンカチ王子が高校生の頃に騒がれていたこと、
プロ野球へ行ってからはあまり、
思うような結果が出ておらず
マー君(田中正大)とよく比べられていたことくらいは
知っていました。

斉藤佑樹の「自己肯定感」については
見る人の角度によって賛否両論あるのは
わかっているのですが。

でも何気なく見始めた、この番組、
胸に苦しいくらい刺さるものがありました。
その翌日も…ずっと心に残って離れないんです(?_?)

細かなことは省略しますが…
周りがどう言おうと、結果を突き付けられようと、
決してその言いなりにはならない。
現実の状況と、口から放たれる言葉、
未来への自分への期待、、、
それらが画面がら溢れ出ていました。

私は、周りのノイズに負けない
「自己肯定感」をこの人はどうやって
保てるんだろう…と見ていて苦しくなりました。

コーチングでも
いろんな流派というか、いろんなコーチがいますが、
私が特に尊敬していた心の師匠のコーチは
「自分がガンダムを操縦しているように…」
ということをよくおっしゃいます。

「メタ認知」することだと思うのですが、
人間って、感情の生き物なので、
そんな上手に心をコントロールできないですよね

でも、間違いなくハンカチ王子のこの11年間は
(11年って…長いですよね…)
きっと、何百回、何千回と、
自分へ自問自答を繰り返していたのだろうと、
その時間の長さに耐えれる人ってそんなに
いるだろうか…と。

あと、監督の「特別扱いも実力のうち」という言葉、
これは重く私の中に腹落ちしました。

気になる方は、「見逃し配信」で
見れるようなので、検索してみてね!

今回も読んでいただきまして
ありがとうございました😉では、また~

ハンカチ王子書いてみました(;^_^A 
影が映っててすいません

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