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私にとっての二黒土星

去年の春の満月です🌝
北海道って月が大き~い(゜o゜)

こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。
今日は、満月ですね🌕 見えるかな。

「二黒土星って、どんな星?」
と聞かれて私が思い出すのは、
「植木鉢を丁寧に育てるような…世話上手」
と一番最初に覚えた記憶があります。

2018年、六白の私は二黒土星(南西)の上に
回座していたのですが(乗っかってる)、
いろんな事があり、とても辛い年でした。

その頃、気学の先生に、
“二黒は母性の星なので、「慈悲」の心を持って”、
と言われたような。

「ところで慈悲って?」と、
後になってから考えはじめ、
ネットの辞書で調べてみても「 情け。あわれみ。 」など、
ありきたりで何だかピンときません(-_-)
「優しくすることかなぁ」と理解して終わっていました。

しかし…です。
その翌年、福井県永平寺へ行ったとき、
お説教を聞く機会がありまして。
偶然「慈悲」について僧侶が語り始めました。

「慈悲とはね…あなたがだ~い好き!ということ」、
と言うではありませんか(‘Д’)

それを聞いた瞬間、胸からカーっと
熱いものが込み上げてきて涙が出そうになり、
うるうるとしてしまいました。

きっと…その辛かった頃、
「み~んな大嫌い!」と思ったのは、
「ほんとはみ~んな大好き!」の
裏返しなのだと、自分の心が知ってたからなのでしょうか。

頭でなく、
自分の心が震えることによって、
自分というものを
知ることができるのだと思った出来事でした。

さてさて、
重い話が続いてしまいましたが(;^_^A

私の中でのデータでは、「継続」ができている二黒さん、
勤続年数が長かった人とか、同じ師匠についていた人とか。
そんな二黒さんは仕事もすごく出来て、運気が強く感じます。

まさに「継続」に勝るものはなし!ですね。
毎日続けられるものが増えていくことにより幸せになる(安定)のが
二黒土星さんなのです☆

ではでは、また(^-^)

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