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1本の電話から人生が変わるとき

こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。

今回のタイトルは、
人生での大きなターニングポイントとなる
きっかけの出来事です。

人生は毎日、
細かなことを「選択、選択」の繰り返し。

そんな小さな選択の中で、
時々大きなチャンスがやってきます☆

けれど、そのきっかけとなる
チャンスの前髪を掴めるというときは、
私が思うに、水面下で心の準備ができている時
ではないかと思うのです。

もしくは準備ができていなくても
「このままでは嫌だ」とか
「いつかきっと、、、」という
声には出さない自分との対話の繰り返し。

私が子育てをしながら
地方でくすぶっていたころのことですが…

転職活動をしていて、
面接をした後
なかなかお返事がもらえず…

10日ほど待っても返事が
来なかったためこちらから電話をした
ところがありました。

駄目なら駄目で、
次へ動くために、
早く結果を知りたかったのです。

すると何だか断わられる訳でもなく
業務が滞っているような様子。

タイミングではなかったのだな、
と仕切り直して、辞退しました。

その時、ほんのちょっと
メモに残してあった
医療コンサルの会社が目に入りました。

次へ行くぞ!と勇んでいたこともあり、
ダメモトでそのまま続けて電話をしたのです。
夕方…もう6時半過ぎていました。

数回ベルが鳴った後、
電話に出た女性が
てきぱきと私に対応してくださり、
あっという間に面接日が決定。

そして採用へと繋がり、
更にそこから2年経つ前には
東京に転勤で住んでいた…
という人生が大きく変わることに
繋がったのです。

後から知るのですが、
その時、電話に出てくださったのは、
社長様でした。
普段、社長が直接電話に出ることは
まず、ありませんでした。
本当に不思議です☆

しかも、小学生の子供がいた
シングルマザーの私を正社員で、
現地へ出向や出張ばかり、
が基本の仕事だったので
正規のルートで面接に臨めば
確実に落とされます。(その時代は)
いえ、きっと普通は辞退します。

もちろん、全てうまく
いったわけでもなく、
様々な悩みや苦しみもそこから
生じた訳ですが。

人から見て大きく環境が
変化する時というのは、
何もたまたま偶然なだけではなくて。

心の根っこの部分というか、
水面下で繰り返し繰り返し
思っていることが熟したときに
神様がチャンスをくださるのかも
しれません。

声には出さない自分との会話は
大切ですね(‘_’)

ではでは、また。

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