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「色眼鏡」が勝手に外れた

こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。

今回はコーチングでいう
「色眼鏡」についてですが、
私の30年位も前の経験です。

田舎に住んでいた私は、ママ友は殆どいませんでした。
…が、ご近所づきあいをしていなかったわけではありません。
そこそこは…田舎は避けられませんから(;’∀’)

その当時、
娘の友達で女の子3人がいる
年の近いママさんがいました。

イケメンの旦那様にかわいい女の子3人。
乗っている車まで可愛くて。

何故だかわからないけれど
私にとっての嫉妬を覚えるお宅でした。
胸がざわざわするような…?

きっと仲の良いご夫婦、かわいい女の子3人。と
絵に描いたような、
多分私にとって理想だったのかな~と思うのです。

そのお宅とは百メートル以上は
離れていたと思うのですが
駐車場で車に乗り降りする度に
遠目ですが、そのお宅の佇まいがなんとなくわかります。

幸せそう…キラキラして見えます(*^^*)
近くの公園で見かけたりもしましたが、
姉妹3人でお揃いの服を着てるなんてのも可愛すぎる。

私はといえば、最初の結婚はうまくいかず
離婚することを何年も悩んでいたので、
幸せそうなその家族に憧れてました。
いつも娘がそばにいてくれたのに。

…で、ここからなんです!
コーチングも知らなかった
その頃の私の色眼鏡のことは。

自分が離婚した途端に、
その幸せそうな家族に対して
何とも感じなくなったんです!!
もう面白いくらいに…極端な私でした。

いや、もう目にも入らなくなったのか?
それ以降覚えてもいないんです。

駐車場から見える距離にあったお宅に
目をやることすらなくなった。

つまり「色眼鏡」が勝手に外れたんです。

「色眼鏡を外す方法」と調べると
いろんな方法が出てきます。

「先入観を外す」とか
「固定概念を外す」とか。

けれど、私の経験としましては
自分の人生の目標が変わった時に
勝手に外れたんです。

離婚後は仕事に資格勉強や転職…と
竜巻のような忙しい人生となりましたから。

人生の目的は変わっていなくても
目標が変わったら違う世界が
目の前に出てくるようになったかんじです。

ありたい姿がそこではなくなったので、
日々の目標も変わり、
行動も変わり、
そしたら色眼鏡がどこかへ
飛んで行っちゃった…というのが実感です。

本当に人間って不思議で
勝手な生き物です。

皆さまは外れない色眼鏡
ありますか?

ではでは、また。

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