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変化してきたコーチング?

こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。

先日、コーチングの資格更新のために
約2年ぶりくらいに集合プログラムを受講しました。

前回受講したときは、
5~60名くらいを3名くらいづつにZoomでチーム編成。

どんどん、コーチ役、クライアント役、
オブザーバーと別れて
忙しく何度もコーチングをやった覚えがあったので
受講する前からちょっと緊張(^^;

勇ましく「参加するぞ!」てな
気持ちで臨みました(`´)/

ところが、始まって1時間ほどたつ前には

「あれ?…今回だけ?」

「私がずっと納得できなかった
システマチックなコーチングでなくなっている!?」

というのが最初の感触です。

いえ、逆にいいんです。
哲学的なのは好きですし。
なんだか仏教のようなのも入り込みやすい。

これまでの
『感情はさておいて~、論理的にフィードバック、
アセスメント』てな感じがありませんでした。

西洋的な、システマチックなコーチングは
前向きに問題解決する力を強く感じるので
嫌いではないのです。

でもそれ以上に、この感情というものを
どう処理したらよいの?
感情だけがおいてけぼり…
と感じることが多くて。

また自分がコーチ側のときは
「こうしてやろう」なんて気持ちや、
「進行してまとめなきゃ!」という
自分主体の思いがあると
クライアントの話すことを集中して傾聴、
入り込むのって難しい。

頭ではわかるんだけど、心では理解できない…
そんな不満を抱えていた私は、
5年くらい前から、
東洋的なコーチの学びを
ひっそりと学んでいました。

今回、まだ今からコーチの資格取得を
するところ、という方が言うには…
「自分のファウンデーションを整える」
この自分をどう扱うか、ということを
とても丁寧に学んだ、とのことでした。

ファウンデーションとは自己基盤のこと。
行動を起こすための基礎体力になるものです。

なんだか、西洋的なコーチングに
東洋的なエッセンスがだいぶ入ってきたような…?

2年に一度の資格更新ですが、
受講する度にどんどん変わっていく会社様の
在りかたに努力や尊敬を覚えます。

私も人から、“どんどん変わっていくね”(良い意味で)
と言われるように年を重ねたいです☆

ではでは、また。

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