3 Oct 2022
こんにちわ。絹川悦逢（えつほ）です。
今日は、「女性らしさ」について、です。
私が娘を育てていた時代よりも
（親の世代はもっとですが）
男性が、家事や育児に協力的な時代となり、
今はホントに良くなったなぁ～と思います。
ほんの数年前まで、
私は会社で自分の部下には、
「男性は高いところの電球を変えてくれたり、
重いものを持ってもらったり…と
しているから、
その代わりではないけれど、
細かな気が利くこと、お茶を替えたり、
ふきんをさっと洗って干したりは女性が
率先してやってね！」
なーんて言ってました。
なんだか、４～5年前のことなのに
ものすごく
古い時代のことのように感じます。
今ならそんなこと言えません…(;´∀｀)
…が、今って男女平等になりすぎて、
じゃあ「女性らしさ」って何なのだろう、と
思うことがよくあります。
女性にとってはとっても働きやすい
世の中になってきたけれども。
それでも今でも、
採用面接などをしてきた限り、
パートで扶養の範囲内で、ということを
求める方がとても多いです。
そりゃあ、家族が一番大切ですもの。
わかります(‘_’)
社会は整ってきたけれど、
そこまでがっつりと働く気持ちはない女性だって
たくさんいます。
（モチロン全員ではありません）
つまりイケイケGOGO！で
家庭も仕事も育児も…！もいいけど、
もう少しゆったりとした丁寧な生活を楽しみたい、
子どもへの受験をサポートしたい、
という女性も多くいます。
「女性らしさ」って？
と聞かれたなら、私は『母性』なのかなと
今は思っています。
包み込むやさしさ、育む愛…とか。
それは子供がいる、いないに関係なく。
しぐさや話し方も「男性」とほぼ同じだと
母性は感じにくいですし…(;^_^A
“自分が男性だったらこんな女性が好きだな～”と、
それに近づく努力をするのが「女性らしさ」？
今の私にはそんな答えしか出ないようです。
ではでは、また。
