27 Jan 2022
こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。
今回もコーチングについて書いてみました。
コーチングはもう日本に入ってきてから
かれこれ20年以上は経つのでしょうか。
私は、コーチングに全く興味がなかったのです。
そんな私がコーチングを学ぶ決心をしたのは、
正直に話しますと
どうしても苦手な部下が2名いたからです(^^;
「会社を大きくしていこう!」と
拡大志向で上へ上へと調子づいていた頃の私が
うざかったのでしょう…(;^_^A
いつもピシャリと批判的な言葉で
打ちのめされるのでした。
皆で協力して大きな案件を乗り越えたいときに
わざわざ裏で協力しないよう動かれていた…
なんて悔しいことも。
私はその悔しさを
我慢しているだけで終わらせたくない!
というわけで、
「悔しさのエネルギー」が
コーチングを学んだきっかけです。
言い返したり、
知恵比べして負かそうとするのではなく、
人の話を正しく聴く力が
自分には必要だと思ったからでした。
コーチングは全部で130時間以上も学び、
時には朝6時から、出張先でも受講してました。
また、夜だと22時からの時も。
今思えばよくあんなに頑張れたなぁと思いますが、
「悔しさのエネルギー」が
その2人から次から次へともらえたので?
全然平気だったのです(;^_^
その後、ふたりは退職してゆき、
今はもう会うこともありませんが…
やっぱり今となっては、
本当に、本当に感謝しているのです。
あんなに苦手だなぁと
思っていた人たちのことを
10年後には感謝してるだなんて。
つくづく、人生ってわからないものです…
今日も読んでいただき
ありがとうございました!
では、また。