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「正しい」とは…

こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。

今回は「易経」についてです。

易経の説明はまだうまくできないので
ちょっとひとまず省略いたしますが…

私の大成卦は『雷天大壮(らいてんたいそう)』です。

自分の大成卦とは
「人生のテーマ」のようなものです。

そして、
私の人生のテーマは「正しいこと」なのです。

それを聞いて「?」となりました。

「正しい」は時代によっても変わるし、
正しいからといっても、人を傷つけることもある。

「正義が正しいとは限らない」
これは自分の人生に於いても
経験しています。

その後も頭の中でぐるぐる…

でも、「あぁ・・そういえば」と
心当たりが浮かんできました。

私は、子どものころ、
「道徳」の科目が大好きなこどもでした。

4月に教科書をもらうと、
最後まで一気に読んでしまいます。
私にとっての「道徳」は絵本のようなもの。

親向けの育児教材本を、
親に「この本が欲しい」と言って
買ってもらい、私が読んでいたこともあります。
(母や叔母は笑っていた…(;^_^A))

子どもながらに、
学校では、目立つ子や気の強い子、
力のある先生が言うことが
その場の空気感をさらっていく。

「本当は違うんじゃあないの?」とか
「馬鹿にされているこの人の言うことと
どれほど違うの?」と疑問に感じていました。
もちろん心の中で。

いつも本当の正しいことは何だろうと
探しているような子どもでした。

親にとってはとっても
めんどうな子どもです。

なので、小学校の高学年の頃には
ショッピングモールの哲学書のところで
立ち読みをしていました。
(今なら自己啓発の本のようなもの)

哲学書を読むと正しいことが
書かれている気がして
頭や胸がスーッとしてたのでしょう。

ひとつわかったのは、
子どもの頃のように他人の行動や言葉
見聞きして正しいことを探すばかりでなく、

わたしの、「自分が正しい」と
思うことに自信を持って生きていく。

つまり、やっぱり「自分の行動」なのかなと
思ったのです。
頭でっかちに考えてばかりでなく。

…なぁんて思っていたら
「正しい」と「頑固」の違いも
気になってきてしまったので
ここらで今日は終わりとします(;’∀’)

ではでは、また。

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