11 Nov 2022
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こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。
先日、コーチングの資格更新のために
約2年ぶりくらいに集合プログラムを受講しました。
前回受講したときは、
5~60名くらいを3名くらいづつにZoomでチーム編成。
どんどん、コーチ役、クライアント役、
オブザーバーと別れて
忙しく何度もコーチングをやった覚えがあったので
受講する前からちょっと緊張(^^;
勇ましく「参加するぞ!」てな
気持ちで臨みました(`´)/
ところが、始まって1時間ほどたつ前には
「あれ?…今回だけ?」
「私がずっと納得できなかった
システマチックなコーチングでなくなっている!?」
というのが最初の感触です。
いえ、逆にいいんです。
哲学的なのは好きですし。
なんだか仏教のようなのも入り込みやすい。
これまでの
『感情はさておいて~、論理的にフィードバック、
アセスメント』てな感じがありませんでした。
西洋的な、システマチックなコーチングは
前向きに問題解決する力を強く感じるので
嫌いではないのです。
でもそれ以上に、この感情というものを
どう処理したらよいの?
感情だけがおいてけぼり…
と感じることが多くて。
また自分がコーチ側のときは
「こうしてやろう」なんて気持ちや、
「進行してまとめなきゃ!」という
自分主体の思いがあると
クライアントの話すことを集中して傾聴、
入り込むのって難しい。
頭ではわかるんだけど、心では理解できない…
そんな不満を抱えていた私は、
5年くらい前から、
東洋的なコーチの学びを
ひっそりと学んでいました。
![](https://naochin.com/wp-content/uploads/2022/11/human-1138001_640.jpg)
今回、まだ今からコーチの資格取得を
するところ、という方が言うには…
「自分のファウンデーションを整える」
この自分をどう扱うか、ということを
とても丁寧に学んだ、とのことでした。
ファウンデーションとは自己基盤のこと。
行動を起こすための基礎体力になるものです。
なんだか、西洋的なコーチングに
東洋的なエッセンスがだいぶ入ってきたような…?
2年に一度の資格更新ですが、
受講する度にどんどん変わっていく会社様の
在りかたに努力や尊敬を覚えます。
私も人から、“どんどん変わっていくね”(良い意味で)
と言われるように年を重ねたいです☆
ではでは、また。
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