7 Mar 2022
こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。
さて、前回に引き続き、
今回も「雇う経営」時代の思い出を。
社員は現地へ直行するのが基本の
会社でしたが、
毎週月曜の午前だけは、ミーティングで
全員が会社に集まっていました。
そしてお昼ご飯を
全員で一緒に食べるのですが…
これが、「同じ釜の飯を食べる=ONAKAMA」 です。
ごはん(お米)だけは
会社の炊飯器で事務所内で炊きます。
おかずは、自宅から持ち寄ったり、
コンビニで購入して、
何らか1品~2品は提供。
席はあみだくじや、トランプで番号を
決めて座る、ご飯の後は、
皆でゲームなどで談笑(^^♪
というかんじでやっておりました。
これは今思い出すと、
とても楽しい思い出なのですが、
当時の私は正直言うと苦痛でした。
月曜日って、いろんな会社様から
電話も来るし、やりたいタスクがたんまり…
早く仕事をしたい、といつも焦って
余裕がありませんでした(゚Д゚;)
けれど、日曜日に釣りに行って
釣った魚でかまぼこを作ってくる人。
実家からの地方の名産物を持ってくる人。
あとは出張先で購入したものを
持ってくる人もよくいまして。
こうやって私が覚えているということは、
退職した社員の皆も、
たまには思い出していて…
何なら今の会社で話のネタにでも
してもらえてたら、嬉しいな(*^^*)
また、「普段は〇〇さんは仏頂面でも
一緒にご飯を食べる機会があると、
違う一面が見れる」と言う人もいました。
毎月、その月の人の誕生日を祝って
ケーキも購入していました。
今思うと、誰が言いだして
毎月ケーキを購入することになったのか
思い出すこともできないのです(;’∀’)
よくよく考えてみると、
ケーキお店へ買いに行ってくれる人、
切り分けてくれる人、
それぞれが自然と役割を持って、
次の新卒の子にも伝授されていたなぁと
思います。
当時の私は、
1本でも多く売上を…!
今日中に見積もりを!と、 いつも急いでて
コミュニケーションの部分は
省略したい、という気持ちが強かったです。
何であの頃、あんなに焦っていたのかなぁ
と思い出します。
…と、なんだか中途半端ですが
読んでいただきましてありがとうございました。
ではでは、また。