17 Dec 2022
こんにちわ。絹川悦逢(えつほ)です。
では、前回の続きです。
大学生のアルバイトの子に
「社員が辞めてお金が残ってるはずだ」と言われたて
びっくりしたところから…
“会社というのは
消費税とか他にもいろいろ・・・
払うものってたくさんあるのよ”
…とそこまでで、我慢しました。
もっと言いたい気持ちをぐっと抑えて(`´)
それ以上は言えませんでした。
まだ社会へ出たことのない学生…
私とそのアルバイトの子との関係性もあります。
オーナーだった私たち夫婦と
大学生アルバイトは少し距離が遠い分、
そこまで踏み込んだ話をしても
聞いてくれる気がその時、起きませんでした。
私が諦めちゃったんです(;_:)
すんごい昔の話ですが、
私は嫌味な上司に退職時、
「会社ってのは社会保険料を半分払ってるんだぞ。
こっちが貰いたいくらいだ!」と
言われ、社会保険料の会社負担を知った記憶があります。
(良い辞め方ができなかった私も悪いんですが)
今って退職時にそんな言い方されません。
言ったらアウトですよね(;^_^A
しかし…です!
今思えばそれがすごく恥ずかしくて( ;∀;)
その恥ずかしさで、
社会保険料の仕組みを頭でなく体で覚えた
ようなところ私にはあります。
のちに有難い経験の1つとなりました。
…で、思うのは、
ネットでの情報とか、机上の勉強で
「起業」を学ぶばかりでなくやっぱり実践☆
いくら説明を聞いても
自分の身に降りかかってこないと
わからないもんですよね。
…となると、やっぱり
私が大学生に説明するのを
諦めたのは、それで良かったんだよなぁ~と
思うし。
ただ、聞かれたことに対して
嫌な気持ちになるだけの自分でなく
「何故ですか?」と…(?_?)
「その会社で払う消費税って?
労働保険料ってどれ位払うんですか?」とか。
そういった仕組みを質問される、
聞かれるような人間にならないとなぁ…と
今は思えるのでした。
会社への不満ではなく、知識を教えて欲しい、
ということです。
まぁ、これからの課題ということで☆
前へ前へと進み続けていきたいと思います。
ではでは。